トレーニングの変化

順調にランニング・ライフを楽しみ、4週間を経過しました。今と昔の、トレーニングの変化について書いてみます。

私が競技として走っていた頃のパターンは、学生時代まではいわゆるコンバインド・トレーニングで、週2回インターバル系、週2回持久系、週1回ロング走、そしてあと2回は休養か軽いジョグでした。それが社会人になってからは、仲間の影響とそのころの流行を受けて、1日2回のトレーニングで中強度の内容を毎日繰り返す、というパターンで走ってました。

トラックについては前者、ロードや駅伝については後者で、自分なりのささやかな成功を収めることができたため、そのパターンに対する慣れあるいは執着が未だに心の中にあります。

今、健康と楽しみのために走る上で、その慣れと執着、昔の感覚というものがトラブルを引き起こします。こだわっているわけではないのですが、どうしても昔の感覚でやってしまう。肉離れを繰り返し起こすのは、やはりそのあたりが問題だと思います。

今、走力は5kmを18分半くらいだと思います。現在の能力からみて、筋力をつけながら、心肺機能とランニング効率を高めていくためのトレーニングといえば、単純に毎日同じ負荷の繰り返しをするより、強弱をつけながら走った方がいい。また、適度に「走らない日」を設けて脚を休めた方がいい。力が付いてから、頻度や距離を伸ばせばいいはず。それがなかなかできないのですが、最近では2、3日走って1日休養というパターンで続けていき、うまくいっている感じになってます。

走ること自体が楽しみなのだから、毎日走りたいし、過去に「頻度を増やしたら力がついた」という成功体験があるため、それをやりがちです。でも、それでは今の自分の体が持たない。そのことを、最近実感しています。

今はうまくトレーニングが続いているので、ホント、レースに出たいなあという気持ちが膨らんでいます。この気持ちを大切にしながら楽しく走っていこうと思います。

2012年2月現在のランニング状況

昨日久しぶりにブログをアップした後、「そういえば昔はどんなこと書いていたかな」と振り返ってみた。ランニングの記録がちらほらとあって、そういえばこんなことあったなあ、こんな状況だったな、と思い起こした。

県民スポーツ大会3000mで10分22秒で走り、気持ちよかった…と書いていた頃が懐かしい。今は、もう1年くらいレースから遠ざかっているし、そのときでも5kmを18分15秒くらいだった。
(日記って、昔と今、そして未来との語り合いをしているみたいでおもしろい。)
距離を踏めば、ある程度走れるようになるかなと思いつつ、その距離が踏めない。ふくらはぎの肉離れが癖になっているのに、じっくり走って脚を作ることができず、急いでしまい怪我を繰り返す、というパターンが続いている。
そこで年明けからは、2~3日走ったら1日休む、というパターンで、脚をフレッシュな状態にしてから走ることにしている。これで今のところ3週間くらい、順調にきている。1月は7日から走り始めて、合計131km。週あたり40kmくらいかな。悪くない。
2月はさすがに寒さが厳しく、レースに出るのはためらわれるところ。このまま順調に走って、2月下旬から3月上旬の地域の5kmマラソンに出てみたいと思う。そして、できれば年内にフルを走ってみたいかな。

朝のランニングについて

このところ、朝のランニングの習慣を少し変えています。

子どもは部活の朝練で朝6時前に家を出るので(!)、5時頃起きて朝食を摂ります。

私もそれとあわせて、一緒に朝食を摂り、1時間ほどした6時45分くらいから、7時半くらいまでを走ることにしています。それから出勤です。

今まで朝のランニングは、朝食前に行った方が脂肪が燃焼されやすいし、何より胃に何も入っていない方が動きやすいので、起きてすぐにストレッチングをして、水分だけを摂って走っていました。

でも、ふくらはぎの肉離れが何年間もずっと癖になっていて、発症する場面の多くが、空腹のまま朝走ったときであることから、それを控えるようにしてきました。

それでも朝しか走る時間がとれないので、では朝食を早く摂って、出勤前に走ろうと思い立ったわけです。

(たぶん、マラソンランナーの多くも朝のランニングは朝食前に行っていると思いますが、ドイツのピッピヒ選手か誰かが、軽めの朝食を摂ってから朝のランニングを行い、終わったあとにきちんとした朝食を摂り摂る、というようにしていたと思います。)

実際に朝食後に走ってみると、朝食前に走るのと後で走るのとで、いろいろな違いがあることに気づきました。

私にとって感じられた最も大きな違いは、体温の上がり方がまったく違うということです。朝食後に走るとすぐに汗が出てきて、また寒い中走っても手や足の末端が冷えてこない。もともと冷え性気味だったので、感覚的に大きな差異に感じられました。また、体温の上がり方は、卵やハムなどタンパク質を摂った時の方が早く、かなり高くなるように感じられます。走りながら、エネルギーがみなぎっていく感じになります。

それから食後血糖値が高い状態で走りだすことで、リバウンドが起きてインスリンショック(低血糖)を起こしてしまわないか…と少し心配していたのですが(私はこれを結構起こしやすいです)、それはまったくありませんでした。

デメリットは、胃腸の負担を感じることです。ランニングは低い強度(最大でも心拍数で120bpm以下)でしか行わないのですが、もともと胃腸が強い方ではないので、負担が感じられます。走っている時は大したことがなくても、昼間に胃が重くなります。

それでも、たぶん慣れてくれば問題ないレベルなので、食事の内容とタイミング、ランニングの負荷を考えて、無理なく続けられるようにしたいと思います。

総じてみると、今の私にとってはメリット大。以前なら考えてもみなかった生活パターンですが、しばらく続けてみようと思っています。

ロング走

お誘いいただいて練習会に行ってみると、LSDのつもりがタフな起伏走でびっくり…

18km起伏走@みかも山 6km×3周
32.43-32.35-27.55/6km

みかも山公園の1周約6kmのコースを周回で3周走りました。

18kmという距離自体、半年振りくらいの経験になります。それにもまして平地がほとんどないところで、おおよそ今の私にとってはLSDとはいえないペースでのランニングだったので、1周目はカラダがびっくりしてしまいました。

1周目の上り坂が続いたところでは「これは2周が精一杯かも」と思っていましたが、2周目から坂道を走るリズムがつかめるようになって、3周目はペースアップさえできるようになりました。大きな収穫!

走り終えても疲れも、筋肉痛もあまり感じないのですが、おそらく2日後くらいに疲れがでるかもしれないですね。

走った後にいろいろ差し入れをいただいたり、また昼食をおいしいおそば屋さんでとったり、とても良い時間を過ごすことができました。

ご一緒していただいた皆さま、ありがとうございました。

117.6:640:480:320:240:ロープスライダーで遊ぶさくら:left:1:1:午後は実家の近くの公園で子どもたちと遊びました:1:
78.2:640:480:320:240:箱ねこレオン:left:1:1:つい先日に去勢を済ませたレオンですが元気を取り戻して今までどおりに過ごしています。:1:


映画ペンギンの問題

子どもたちふたりを連れてアニメ映画を観てきました。

104.13:640:480:320:240:640(W)×480(H) 104.13:right:1:1::

デュエルマスターズ黒月の神帝 ペンギンの問題 という
ものです。

作品的に、けっこう楽しめました。ペンギンの問題は短かったかな。
デュエルが長かった。さくらは後半、秋ちゃったみたい。

転けちゃいました

54.17:640:480:320:240:640(W)×480(H) 54.17:right:1:1::

本当かよ!という感じで転けてしまいました。

朝のランニング中に、こともあろうに信号待ちをしている車の列の目
の前で、派手に転けて一回転しました。

さすがにフォローのしようもなく、起き上がりトボトボ走り出しまし
た。

恥ずかしい!

6kmジョグ

朝ラン友の会

今日から朝ラン友の会への参加を再開しました。

しばらく、夜の勤務が続いてたため、当然ながら朝ランとは縁がなくなっていました。それがこのところ、朝走ることが習慣になっています。

はじめはゆっくり15分からでした。それを、10日くらい続けました。その後一度だけ10kmをゆっくり走って、それからは毎朝4?7kmくらいを走っています。

だんだん脚が出来てきた感じがします。少しペースアップしても、以前癖になっていた肉離れの気配はありません。

毎日、わくわくしながら走っています。

レースに向けて走ってます

忙しい日々を送りながらも、レースに向けて走っています。

ランニングダイアリーを1か月ぶりに更新しました。

レースを前に

10日ほど前に、地域の代表で2月中旬に開催される5kmロードレースに出場して欲しいという依頼を受けました。はじめは脚の不安があったのでことわりましたが、気軽に走ってもらえればいいとのことだったので、引き受けました。

ただ、時期的にはとても忙しいです。家の引渡と時期が重なるし、またその頃には新居用の家具をそろえたり今の住まいの片づけをしたりしなければいけません。

それらに負担がかからないように気をつけてます。

2月のあとのレースは、早くて4月ですね。

さくらの開眼?

最近、さくらが「マラソン大会に出たい」と言うようになりました。今までは、じらんが走るのを応援するだけだったのですが。

友だち家族と一緒に出るとかいう機会があれば、参加してみてもいいかなと思います。

親子マラソンで記録や入賞を狙ったり、あるいは子どもにたくさん走らせて鍛えたりという方もいらっしゃいますね。そういうのは、ちょっとどうかなと思います。

マラソンって、競技としては面白みがないし、何より苦しい。人からやらされるマラソンほど、つらいものはないです。それに、子どもには身体の負担が大きいと思います。それよりも、どちらかといえば球技とか水泳などをやらせたいです。

私は親からスポーツを強制させられたことは一度も無かったのですが、自分としては満足のいくスポーツ体験をすることができたと思うので、子どもにもまったく強制させるつもりはないです。関心のあるスポーツに、自然に取り組めることができれば良いと思います。

でも正直言って球技をやらせたいといっても、さくらには、できればバスケットボールやサッカーはやってほしくないと思ってしまいます。

別にマラソンをしてほしいわけではありません。私には前の2つの競技をしている女性の知り合いが何人かいるのですが、彼女たちのように心身ともにたくましくなってしまうと(これを言うと妻が「そんなのは偏見だ」と怒ります)、私が負けてしまいそうだからです。

でも実は、性格的には、そういうスポーツが一番向いているかもしれない…さくらちゃんなのでした。