地図のない旅

日曜日に「県民スポーツ大会」という体育行事がありまして、そちらに競技役員で参加してきました。
陸上競技の大会では、記録情報処理員として長くボランティア活動をしています。自分でも走る傍ら、今までお世話になってきた恩返しにと、若い（時には年配の）選手のサポートをするわけです。
最近ではサポートをする割合の方がめっきり多くなってきました。
「県民スポーツ大会」では、自分でも「市・壮年の部・3000m」に出場しました。９名が参加して、10分22秒の６着でした。
いちばん、自分が速く走れていた頃と比べてしまうと、拍子抜けしてしまうような結果でした。でもこの数ヶ月の体調やトレーニングのでき具合からみれば、上出来といえるものでした。ゴール後、満足感を味わうことができました。
もう速く走れないからといって、走るのをやめてしまったら、自分から大切なものが抜け落ちてしまうような感じがします。
私の好きなバンド「Limp bizkit」のギタリスト、ウェズ・ボーランドが「音楽は自分にとって宗教のようなもので、家族の次に大切なものだ」という趣旨の発言をしているのをアルバムのライナーで見ました。なんかわかるなあと思いました。
XHTMLも楽しいけれど、走るのもやっぱり楽しいです。
近々、トレーニングダイアリー（CGI by よーすけさん）をリンクしたいと思います。

Picasa
Googleのフリーソフトです。こんなのムダかなあと思いつつダウンロードして使ってみたら、きれいなインターフェイスでとてもいい感じです。でもやっぱりムダかなあ…

え～いつの間に？Opera Homepageのチェック忘れてました…
Operaはこれまでブラウザ上部に広告が表示される代わりに無料で使える；広告を外すためには代金を払う、というものでした。
また、アフィリエイトで自分のサイトに広告を載せ、一定のカウントを稼ぐと広告が外れる、というキャンペーンがあったのでそれに参加していたのですが、そちらは結局のところあまりカウントを稼げないままに終わったことになりますね。
確かにXGAサイズで広告が表示されていると気になります。新しいVer8.50をダウンロードしてインストール；使ってみるとホントに広告が無い。あら～表示部が広々！いい感じです。使ってみるとブラウジングの速度も速いですね。IE、Firefoxより軽い感じ。

でも今使っているFirefoxを捨ててOperaに切り替えるか？というと”No”です…Firefoxの操作感にすでに慣れてしまっているからというのはもちろんのこと、いろいろと便利な拡張機能を捨てがたいんですよね。
ブラウザをはじめとして、さまざまなすぐれたアプリケーションがオープンソースとして無料で利用できる潮流が高まっている昨今、Operaが有料に固持してシェアを落としてきたことが、今更になって見直されたということでしょうか。背景にはGoogleとの関連があるそうですが；でも方向転換時期が遅すぎたような気がします…
でもこれからサイトをつくる上で、ブラウザチェックの際にOperaをそのリストに含めようと思います。何しろMSN Japanのホームページなんて、Operaで見たらレイアウトが崩れてひどいのなんのって…（注：2005年9月25日現在）　せっかく無料になって普及が進みそうなのに、これではあまりにも気の毒ですから。
Opera

FirefoxベースのWebオーサリングソフト「Nvu」を使ったみたら結構いい感じです。ベータ版しかないと思っていたら正式にVer1.0がリリースされていて、有志の方がつくられた日本語化パッチをあてたらなかなかの使い心地。
デフォルトのDoctypeを「XHTML 1.0 Strict」に設定し、これまでにつくったhtmlソース（HTML4.01Traditional）を再読込すると、XHTML化されて出てきます。もちろんタグの整形もほぼＯＫ；Validにするためには詳しくソースをチェックする必要がありますが、それでもこれまで使ってきたTidyGUIよりも簡単だし、なんか期待できそう！でうれしいです。
(エヌビュー)を使ってみよう

これまでＰＣの話題ばかりになってしまいました。本題の旅行について、話題をひとつ；
誰にでも海外旅行をするときの必需品があると思います。「あしたはどこへ行こ？」では子連れ海外個人手配旅行での必需品について、リストをあげています。私の場合、どんなに軽装で出かけようとも海外へ行くときは（あるいは宿泊を伴うときは）唯一これだけは必ず持って行きたい！というものがあります。

それは、「ライオン　デンターシステマ」という歯ブラシです。
私のウィークポイントのひとつが「歯並びの悪さ」なのです。小学生の時に吹奏楽をやってましたが、トランペットなどのマウスピースを使う楽器は歯並びが悪い人は向かないと言われ、クラリネットを担当することになったなんていうことがありました。
また外見上も当然よくありませんが、やはり本人自身も不快になることがあります；それは歯垢がたまりやすこと。それを解消してくれるのがこの「デンターシステマ」です。
普段はこれに加えて仕上げに歯間ブラシも使っていますが、旅行中はこの歯ブラシだけでほぼＯＫです。他の歯ブラシについてはいろいろと試してみましたが、このシステマがいちばん合う感じがします。
旅行の持ちものをゆりがすべてひとりでそろえているとき（手配だけでなく荷造りもすべてゆりにやってもらう）に、唯一私が「これ」といって荷物に含めてもらいます。
ホテルの歯ブラシはどうしても合わないんですよね…揃いの悪い歯には、あの大きなヘッドのブラシはちょうど「かゆいところに手が届かない」という感じです。
ライオン社の皆さま、これからもよりよい歯ブラシを開発してください。よろしくお願いします。

ホームページをつくる際に、WebオーサリングソフトとしてIBMホームページビルダーを使っています。

利点

• 編集モードによりワープロ感覚でページをつくることができる
• 更新した部分だけまとめて転送できる

欠点

• XHTML非対応
• 外部CSSを使うとCSS編集をやりにくい（変更を元に戻すとき手動でやらなければならない）
• CSSを手動で設定すると「編集モード」で見たレイアウトが実際のものと比べて大きく崩れる

価格コムで評判をみると現在のVer9はバグが多かったみたいですね。私は2001から始めて、ver6、ver7までアップグレードをしました。ver6の時が同じようにバグが多かったかな？　私にとってはこれ以上バージョンをあげてもメリットが少ないように思えたので無理にグレードを上げる必要もないかな、というところでVer7どまりにしています。…今はほとんどをエディタでソースをつくってＨＰビルダーで補正・確認するという感じでやっているので、ビルダーの新機能に必要性を感じません。
ただし、もし外部CSS編集が楽にできるようになって、しかもXHTML対応になったとしたら、バージョンを上げようかなと思います。企業サイトでも「XHTML＋CSS」の構成によるものが増えつつある今日このごろ、IBMにもそろそろ対応してほしいものです。
それからプロ向けといわれる「Macromedia Dreamweaver」について乗り換えを考えたこともありました。でも試用版を使ってみましたが、機能がわかりにくくちょっと敷居が高い感じだったのと、何より高価だということで結局乗り換えませんでした。
テキストエディタとしては「Tera pad」がお気に入りです。普段のテキスト記入もほとんどこれでやってます。あとxhtml変換には「Tidy GUI」を、またHTMLエディタとして「ezhtml」も使うことがあります。
いつかはMacでDreamweaverとPhotoshopを使ってサイトをつくってみたいかな！